2018/02/11 18:30

人生のリスクヘッジにiDeCoを活用する

個人型DC(iDeCo)は、基本的に老後の生活費を確保するためのツールですが、別な観点から見ると、人生のリスクヘッジにもなるという特性を兼ね備えています。それはどういうものなのか、簡単に説明していきましょう。
個人型DC(iDeCo)は、基本的に老後の生活費を確保するためのツールですが、別な観点から見ると、人生のリスクヘッジにもなるという特性を兼ね備えています。それはどういうものなのか、簡単に説明していきましょう。

確かに途中引き出しは困難だけれども

これは個人型DCに限った話ではありませんが、確定拠出年金のデメリットとして、「現金化しにくい」点を挙げる人は、結構大勢いらっしゃいます。確かに、確定拠出年金に加入し、積立を開始したら、途中で「生活費が苦しくなったから積立を止めて、これまでの積立分を現金化してくれ」と言っても通用しません。積立を停止させる、拠出金の額を減額させる、あるいは積立金を拠出せずに運用のみを行うことは出来ても、それまで積み立てたお金を引き出すのは、原則として認められないのです。

そもそも、そんな簡単に積み立てたお金を引き出せたら、老後の資産形成につながりません。引き出せないからこそ、長い歳月の中で積立を継続することを通じて、老後の生活に必要な財産を築くことが出来るのです。

確定拠出年金は差し押さえの対象にならない

積立期間中の全部もしくは一部の引き出しが認められないのは、何も確定拠出年金に限った話ではありません。公的年金も同様です。なので、個人型DCも「年金だから」と思えば、積立期間中の引き出しが認められないのは、腑に落ちると思います。また年金だからこそ、きっちり法律によって守られている部分があるのも事実です。確定拠出年金法第32条には、以下の文面があります。「給付を受ける権利は、譲り渡し、担保に供し、又は差し押さえることができない」。

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