2018/03/31 17:45

1歳児から花粉症の危機? その理由と対策

大人だけでなく花粉症の低年齢化も進んでおり、小さな子どもも発症しているケースがみられるようです。その原因と対策について、医師が解説します
大人だけでなく花粉症の低年齢化も進んでおり、小さな子どもも発症しているケースがみられるようです。その原因と対策について、医師が解説します

子どもの免疫力は落ちているのか

花粉症が増えています。しかも大人だけではなく、だんだん小さな年齢で発症するようになっているのです。なぜ、花粉症は小さな子にまで起こるようになってしまったのでしょうか? これは「免疫」がキーになっています。特に子どもの場合は大人と違い、免疫が発達していく過程にあります。そのため、大人の場合は「免疫力が低下するとアレルギーは減る」と言われていますが、子どもの場合はそうとも言えないのです

アレルギー患者増加の一因とされる衛生仮説とは

現代の子どもは衛生的な環境下で成長しています。清潔なら病気になりにくいと思われそうですが、あまりに衛生的な環境下ではアレルギーの病気が増えてしまうという「衛生仮説」というものがあります。

衛生仮説とは、「衛生環境の改善や少子化にともなう乳幼児期の感染症リスクの低下が、アレルギー増加の一因ではないか」というものです。 一般に、胎児や新生児の免疫は、アレルギーになりやすい状態だといわれています。自然の中で、乳幼児期にさまざまな感染症にかかることで、逆に正常な免疫機能の発達が進められ、その結果としてアレルギーリスクが低下するのではないか?という仮説です。

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