2018/04/16 19:45

肥満と言われても!脂肪ってどこにたまってるの?

薄着で外出することが増えるこの季節。おなか周りが気になって、ゆううつになっている人も多いと思います。今日は「肥満」といわれる人の「脂肪」がどこにたまっているのか、「脂肪」はどうしてたまっているのかをお話します。実は「肥満」は古代、人類が生き残るための生活の知恵だったのです。  平井 千里	 執筆者:平井 千里  管理栄養士 / 実践栄養ガイド
薄着で外出することが増えるこの季節。おなか周りが気になって、ゆううつになっている人も多いと思います。今日は「肥満」といわれる人の「脂肪」がどこにたまっているのか、「脂肪」はどうしてたまっているのかをお話します。実は「肥満」は古代、人類が生き残るための生活の知恵だったのです。 平井 千里 執筆者:平井 千里 管理栄養士 / 実践栄養ガイド

「肥満」は先祖の知恵だった?


人類がヒトとして進化し始めたのは、遠い昔、少なくとも1万年以上前のこと。今日の話はそんな昔むかしを振り返るところからはじめます。

今日の主役となる祖先が生きた時代は、旧石器時代。一般に「狩猟時代」と言われる農業を営むようになる前の祖先です。狩猟時代の人々の生活は、男性は狩りに行き、女性は子供を育てるために家に残り、空いた時間に木の実を採ったり貝を拾って食料の足しするという分業で成り立っていました。

この当時はまだ、干物を作るなどの食べ物を保存する技術もありません。当然、冷蔵庫もありません。食べ物は腐る前に食べてしまう必要があります。言ってみれば究極の「その日暮らし」です。「その日暮らし」ですから、食べ物が常に手元にあるわけではありません。女性が採取する木の実や貝は「旬」があり、旬の季節以外には入手することはできません。

ならば、動物は季節を問わず生息しているので、男性が狩りに行けばいいじゃないかと思われるかもしれませんが、狩りだっていつもいつも成功するとは限りません。何日も狩りに出ても成功しない日が続くことだってあったはずです。

今日の運勢

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スッキリしない出来事が多く落ち着かない日。悩むよりも、音楽...もっと見る >