2018/04/12 20:30

生命保険信託のニーズが高まる時代に突入していく?

生命保険の死亡保険金は、故人の遺志にそった使い方をされるべきです。しかし、死亡保険金受取人の財産管理能力に懸念がある場合、保険金がどう使われるか心配です。そんなときに使えるのが生命保険信託です。今後、高齢化による認知症患者や離婚によるシングルマザー・ファザーの増加が予想され、生命保険信託のニーズが高まりそうです。まだ始まったばかりのサービスですが、どんな内容が知っておきましょう。
生命保険の死亡保険金は、故人の遺志にそった使い方をされるべきです。しかし、死亡保険金受取人の財産管理能力に懸念がある場合、保険金がどう使われるか心配です。そんなときに使えるのが生命保険信託です。今後、高齢化による認知症患者や離婚によるシングルマザー・ファザーの増加が予想され、生命保険信託のニーズが高まりそうです。まだ始まったばかりのサービスですが、どんな内容が知っておきましょう。

保険金受取人が財産を管理できないケースとは?

死亡保険金受取人の財産管理能力が疑われる場合とは、次のようなケースです。

・シングルマザーまたはシングルファザーで受取人の子どもは幼いか障害を持っている
・受取人は認知症を患う配偶者、または親

このようなケースでは、受取人は多額の保険金を受け取っても自らの意思で使うことはできないか、ヘンなことに使ってしまう可能性があります。ですから、一般的に、祖父母やおじ・おば、子ども、兄弟姉妹などの親族が管理することになります。親族たちが受取人のために使ってくれればいいですが、他のことに使い込んでしまうかもしれません。

人は、自分のお金でなくても、自由に使えるお金が目の前にあるとつい自分のために使ってしまうことがありますから。そんな、使い込みを防ぐために、生命保険会社が取り入れ始めたサービスが生命保険信託です。

まだ取り扱っている保険会社は少ないけれど……

生命保険信託のおおまかなしくみは、次のようなものです。保険契約を結ぶとき(結んだ後でも)、保険会社と提携している信託銀行と生命保険信託契約を結んで保険金受取人を信託銀行に指定します。同時に、公正証書遺言書(信託銀行の担当者が証人になってくれる)で保険金の使い道を指定します。その後、被保険者が死亡すると、保険金を受け取った信託銀行は指定された通りに受取人に保険金の支払いを行います。

今日の運勢

おひつじ座

全体運

ゆったり気分でノンビリ過ごせそう。仕事はさっさと切り上げて...もっと見る >