2018/05/03 08:10

ベースアップと定期昇給の違いとは?給料の決まり方

定期昇給とベースアップの違いとは何でしょうか?「ベースアップ」とは、従業員全体の賃金水準・基本給を引き上げるものです。ベースアップは、ベア、ベ・アとも略される和製英語です。一方で、「定期昇給」とは、毎年一定の時期に、年齢や勤続年数に応じて賃金が昇給する制度のことです。賃金アップの状況、そして基本給与の決まり方や企業がどのようなことを重視して給与を決定しているのかについて紹介します。
定期昇給とベースアップの違いとは何でしょうか?「ベースアップ」とは、従業員全体の賃金水準・基本給を引き上げるものです。ベースアップは、ベア、ベ・アとも略される和製英語です。一方で、「定期昇給」とは、毎年一定の時期に、年齢や勤続年数に応じて賃金が昇給する制度のことです。賃金アップの状況、そして基本給与の決まり方や企業がどのようなことを重視して給与を決定しているのかについて紹介します。

ベースアップと定期昇給の違い、給料の上げ方のポイントは?

春は昇給・昇格の季節ということで、今回はベースアップと定期昇給の違いについての解説です。3月頃にニュースや新聞で耳にする「ベースアップ」や「ベア」。ベースアップを直訳すると、ベース=「基本給」、アップ=「増加」となります。一方、「定期昇給制度」と呼ばれる制度があります。(制度がない会社も多いです)定期昇給、ベースアップどちらも、賃金ベースを引き上げるという意味ですが、実際にはベースアップと定期昇給とは実務上の意味が区別されているのです。定期昇給とベースアップの違いを図にまとめました。

定期昇給とベースアップの違いとは

40歳の基本給が30万円の会社の場合、1年ごとに上がる1万円が「定期昇給」。全員に対して一律2000円底上げされたのがベースアップです。基本給は、年功・職務・職能などで構成されていて、約半数の企業は総合的に判断して基本給を決定しています。

定期昇給とは、昭和初期から日本企業で導入された年功賃金の中心的制度

まず、定期昇給とは、毎年一定の時期に、年齢や勤続年数に応じて賃金が昇給する制度のことです。昭和初期から多くの日本企業で導入されてきた年功賃金の中心的制度でしたが、バブル崩壊後の1990年代頃から、個人の人事評価に加えて会社・部署の業績によって昇給や降給が決定される成果主義を取り入れるなど制度の形を変えて取り入れる企業や定期昇給制度(年齢給・年功給)自体採用しない企業も増えています。定期昇給を図で示すと、次のように年数が経つ(右へ移動)と、基本給が上昇(上へ移動)します(図左)。定期昇給がない場合は図右のようになります。

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