2018/05/08 20:25

シンガポール航空が導入「ボーイング787-10」とは?大阪で世界初就航

シンガポール航空が5月3日、世界で初めて最新鋭のボーイング787-10型機の定期運航をシンガポール=大阪線で開始。就航初日は大阪・関西空港で記念式典も行われ、今後、成田線などにも投入する。写真は、関西空港を出発するシンガポール航空のSQ619便、ボーイング787-10型機での世界初運航 / 筆者撮影
シンガポール航空が5月3日、世界で初めて最新鋭のボーイング787-10型機の定期運航をシンガポール=大阪線で開始。就航初日は大阪・関西空港で記念式典も行われ、今後、成田線などにも投入する。写真は、関西空港を出発するシンガポール航空のSQ619便、ボーイング787-10型機での世界初運航 / 筆者撮影

シンガポール航空、5月18日からは成田線も787-10に

シンガポール航空が、ボーイング787シリーズの最新「787-10」型機を世界で初めて、シンガポール=大阪線で運航開始した。1日2便あるうちのSQ618/619便が2018年5月3日から、SQ622/623便も5月16日から787-10での運航となる。

その後、成田線のSQ637/638便が5月18日の成田発から、名古屋線と福岡線も2018年中の導入を予定する。
 

787シリーズで最も胴長、座席供給量18%増

シンガポールから関西空港に到着したSQ618便 / 筆者撮影
787-10は、3機種ある787シリーズで他の787-8、787-9と比べると、機体の胴体部分が最も長い。全長68.3mで787-9より5.5m延長され、座席供給量が18%(約40名分)増加、他のモデル同様に長距離線の運航が可能で、燃料効率性にも優れていることなどが特徴だ。
 
この787-10は2018年3月25日、アメリカ・サウスカロライナ州のノースチャールストン工場で、製造元のボーイングからシンガポール航空に初納入された。
 
シンガポール航空の787-10は、ビジネスクラス36席とエコノミークラス301席の2クラス制337席。今回の787-10導入に合わせ、機内プロダクトを刷新した。全席で機内Wi-Fiも利用できる。
 

ビジネスクラスはフルフラット、エコノミークラスも快適性アップ

シンガポール航空は787-10型機の投入に合わせて機内プロダクツも刷新 / 筆者撮影
まず、ビジネスクラスは、従来運航されていたエアバスA330型機ではシート配列が2-2-2だったが、最新「787-10」型機では1-2-1のスタッガード配列に変わり、全席から通路へのアクセスが可能に。中距離路線ながら76インチのフルフラットベッドで寝転がって休むことができ、座席幅も収納可能なアームレストと合わせて26インチと広めだ。

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