2019/02/26 17:15

これって病気?正常なおりもの・異常なおりもの

婦人科に来られる患者さんの訴えで、月経関連症状に次いで多いのが「おりもの異常」。においが気になる、血が混じる、量が多いなど、相談はさまざまです。まずは正常なおりものとはどんな状態か。おりものの役割と、異常なおりものとの区別の仕方、症状から疑われる病気についてご説明します
婦人科に来られる患者さんの訴えで、月経関連症状に次いで多いのが「おりもの異常」。においが気になる、血が混じる、量が多いなど、相談はさまざまです。まずは正常なおりものとはどんな状態か。おりものの役割と、異常なおりものとの区別の仕方、症状から疑われる病気についてご説明します

そもそもおりものとは? おりものの役割

婦人科に来られる患者さんの訴えで、月経関連症状に次いで多いのが「おりもの異常」。においが気になる、血が混じる、量が多いなど、相談はさまざまです。まずは正常なおりものとはどんな状態か。おりものの役割と、異常なおりものとの区別の仕方、症状から疑われる病気についてご説明します。

おりものは膣や子宮の出口で作られる分泌物が混ざったもの。膣内に潤いを保ち、雑菌の侵入や増殖を防ぐ働きを持っています。口の中の唾液や目にとっての涙と同じようなものです。

おりものの中にはデーテルライン桿菌(かんきん)という「善玉菌」がいて、大腸菌やカンジダ真菌などの雑菌が増えないように働いています。この善玉菌が少なくなったりいなくなったりすると、膣内の抵抗力が落ちて感染を起こしやすくなってしまいます。

よく抗生物質を飲むとカンジダ膣炎になる人がいますが、これは抗生物質によって一時的に善玉菌まで除菌されてしまうため。カンジダはカビの一種で抗生物質が効かないため、善玉菌によるバリアがなくなると増えやすくなるのです。

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