2019/02/22 11:30

新たな民間の給付型奨学金「キーエンス財団」に注目!

2018年、新たな民間奨学金として「キーエンス財団」が設立されました。今回は、奨学金に関する民間の動きとキーエンス財団の詳細について見てみます。
2018年、新たな民間奨学金として「キーエンス財団」が設立されました。今回は、奨学金に関する民間の動きとキーエンス財団の詳細について見てみます。

急増している民間奨学金

日本学生支援機構は公的な奨学金の代表例ですが、企業やその創業者の寄附金などを基にした民間奨学金も数多くあります。

民間奨学金は、財団法人などの公益団体、医療機関、営利企業などに分けられますが、日本学生支援機構の調査によると、公益団体と医療機関による奨学金が急増していることがわかります。

<奨学事業実施団体数>
公益団体 386団体(平成25年度)→ 729団体(平成28年度)
医療機関 199団体(平成25年度)→ 460団体(平成28年度)
※出所:日本学生支援機構「平成28年度奨学事業に関する実態調査報告」

わずか3年で、公益団体が1.9倍、医療機関は2.3倍という増加率です。

ここで気になるのが、返済不要の給付型奨学金の割合です。

同調査によると、公益団体が実施する奨学金制度の70.2%が返済不要の給付型である一方、医療機関では92.8%が返済の必要な貸与型奨学金となっています。

医療機関の奨学金の大半が貸与型である理由は、看護や福祉分野でよく見られるように、卒業後に一定期間就業することで返済が免除となる、いわゆるお礼奉公型の奨学金制度であるためだと思われます。

奨学金の返済負担が社会問題になるなか、公益団体による民間奨学金の7割が返済不要の給付型というのは大きな魅力です。それでは、いくつかの民間奨学金の内容を見てみましょう。

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