2017/07/21 22:00

エジソン、アインシュタインも?「発達障害」との向き合い方は…

意外と知らない社会的な問題について、ジャーナリストの堀潤さんが解説する「堀潤の社会のじかん」。今回のテーマは「発達障害」です。


■ 障害も個性。正しい対応を理解すれば、豊かな共存社会に。

発達障害とは、自閉症、アスペルガー症候群、学習障害、ADHD(注意欠陥多動性障害)など、脳機能の障害の総称で、「通常低年齢に発現するものとして政令で定めるもの」と定義されています。自閉症は、ある種のものに対して強いこだわりを持つ、相手の気持ちを察するのが困難、ADHDは落ち着きがなく気が散りやすい、衝動を抑えるのが苦手など、それぞれ特徴があります。ただ問題は、それらが障害なのか本人の気質によるものなのかわかりにくいこともあり、周囲の理解がないために集団生活でトラブルが生じるということです。子どもの場合、間違った対応により悪化することもあるので、早期発見・早期治療が大事といわれています。

発達障害という概念が日本に入ってきたのは1970年代。2004年に発達障害者支援法ができ、具体的な法整備が始まり、市町村に支援センターが作られました。5年前の文科省の調査によると、知的発達の遅れはないものの、学習面、行動面で著しい困難を有する児童生徒の割合は6.5%。40人学級に2~3人なのだそうです。

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