2018/03/14 20:00

いま“韓国文学”がおもしろい! 翻訳家オススメの3冊とは

いま“韓国文学”がおもしろい! 翻訳家オススメの3冊とは
いま“韓国文学”がおもしろい! 翻訳家オススメの3冊とは
ここ数年、韓国の小説が数多く邦訳されるようになってきたことにお気づきだろうか。複数の出版社が、気鋭の作家たちの面白い作品を続々紹介中。そんな韓国文学の活況を牽引する翻訳家のひとりが、斎藤真理子さん。なぜ韓国文学の人気に火がついたのか、おすすめ作品とともに解説していただいた。


■ 韓国の傑作小説が、続々と邦訳。この面白さに乗り遅れるな!

「韓国の40代以下の若い世代に、格段に面白い小説を書く作家が増えたことは大きいです。観察眼に長けていて、素材の切り取り方や見せ方など、お皿に盛って出すときの手つきに芸がある書き手が増えている印象ですね。それより上の世代の作品だと、韓国の歴史的な背景や文化風俗を知らないと理解するのが難しいところがあり、興味がある人が読むという状況でした。けれど世界が平準化されてきたいま、日本でも韓国でも、人々は同じような消費社会を生き、同じ悩みを抱えています。韓国について知っていても知らなくても、小説の中には共感のしどころがいろいろある。中学校のいじめ問題が世界の縮図にも見えるパク・ミンギュの『ピンポン』などは、その典型かもしれません」(翻訳家・斎藤真理子)

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