2018/04/01 07:00

別れた恋人とのアレも…“思い出の品”を展示する博物館って何?


■ “別れ”にまつわるアイテムと物語。誰の心にもある切ない思い出が蘇る。

大好きだった恋人と、あるいはそれまで一緒にいることが当たり前だった家族との、避けがたい別れ…。辛く、悲しい出来事にもかかわらず、その「思い出の品」を、処分できずに持っている人も少なくないのでは。

そんなアイテムと、背景にある物語が展示されているのが、「別れの博物館」。創設者はクロアチア人の元カップルで、大切な思い出の品を心の奥底にしまい込むのではなく、お話とともに展示することを発案。展示品はすべて、一般の人から寄付されたもの。‘06年に始まり、多くの共感を得て、これまで世界29か国、45都市を巡回。今回、日本に初上陸!

■ カエル(ブルーミントン、アメリカ)

母親との別れにまつわる思い出の品。3歳の時に家を出ていってしまった母親からクリスマスにもらった、数少ないプレゼントの一つ。

■ 結婚アルバム 1999-2005年(リエカ、クロアチア)

若かりし頃に結婚した夫とのアルバム。これを寄付した女性は子供が欲しかったのに、彼はそれを拒否。その後、浮気が疑われ破局…。


創設者のオリンカ(右)と、ドラジェンは元カップル。二人の思い出の品をコンテナで展示したことから博物館がスタートした。

アーツ千代田3331 メインギャラリー 東京都千代田区外神田6-11-14 3月31日(土)~4月14日(土) 11:00~21:00(入場は閉場30分前まで) 会期中無休 一般1300円ほか 

※『anan』2018年4月4日号より。文・保手濱奈美

(by anan編集部)

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