2019/08/04 19:30

「覚せい剤やめますか、人間やめますか」が最悪な理由…薬物依存患者から“学ぶ姿勢”が重要

「アディクション患者から多くを学べるはず」――。昭和大学医学部精神医学講座講師の常岡俊昭医師が、今年6月に『僕らのアディクション治療法 楽しく軌道に乗ったお勧めの方法』(星和書店)を上梓した。芸能人やスポーツ選手の薬物依存がマスメディアを騒がし、ギャンブルやアルコールなどの依存症も話題になるなか、本当の問題点は何か。依存症や治療の実態について、常岡氏に聞いた。

依存症患者が抱える「生きにくさ」

――さまざまな「依存症」が注目されていますが、そもそも依存症とはなんなのでしょうか。

常岡俊昭氏(以下、常岡) 依存症の定義を簡単に説明すると、「欲求を自分でもコントロールできなくなる病的な状態」、もう少し詳しく言うと「脳にあるコントロール能力が破壊された状態」です。つまり、依存症は「脳の障害=病気」なのです。「うつ病」はセロトニンシステムが破壊された状態といえますが、最近は「心の風邪」として病気と認識されるようになりました。それと同じように考えてほしいです。

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