2017/11/23 00:00

アトピー薬「ヒルドイド」、美容目的処方の闇…薬剤師が告発

 昨今、医療費の増大は日本の抱える大きな問題のひとつとなっている。そんななか、アトピー性皮膚炎や乾燥肌などに対して処方される保湿剤の「ヒルドイド外用薬」が注目の的となっている。

 ヒルドイドを美容目的で求める人が増え、医療費の増大を招いているとの指摘があり、ヒルドイドへの保険適用を見直すべきとの論議が持ち上がっているのだ。なぜ、医療費の増大を招くほどヒルドイドの不適切な処方が増えてしまったのか。その背景には、保険診療を行う医師のなかに、患者を獲得するため安易に薬を処方する医師がいることが挙げられる。

●処方箋発行は医師のみが可能

 私たちは、「国民皆保険」の制度により医療費給付を受けることができる。だが、それは保険診療に限られている。保険診療で処方される薬は、医薬品ごとに処方可能な症状や疾患に縛りがある。話題となっているヒルドイドについても同様だ。保険診療によって認められているヒルドイドシリーズ(クリーム0.3%、ソフト軟膏0.3%、ローション0.3%)の適応症は、以下の通りである。

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