2018/01/25 19:00

大学入試本番!失敗しないための「受験校選び」最新版!定員厳格化で受かりにくい

 大学受験が本番シーズンを迎えた。

「毎年、『どうしてこういう結果になったのだろう?』という受験生は割と多いです。いいほうに転んで、最も難易度の高い大学にだけ合格し、それ以外は不合格だったというケースも、不思議ですが実際に起こります」

 代々木ゼミナール教育総合研究所入試情報室の川崎武司室長の言葉である。人生のあらゆる局面と同じく、予測通りにはいかないのが大学受験だ。前回記事『東大・早稲田・慶應が「関東の地方大学化」…早慶は7割が関東出身、東大より地元大学』では最近の受験の動向について紹介したが、今回はいよいよスタートした今年の大学受験で、いかにして失敗のリスクを回避していくかについて、川崎室長と同研究所の佐藤雄太郎所長に話を聞いた。

 まず、少子化で受験生の数は減っているが、その影響はどうなのだろうか。

「受験人口が200万人くらいの時代もありましたが、現在の18歳人口はおよそ120万人くらいです。東大を例にすると今も昔もだいたい募集人員は3,000人ほどなので、母数が減っている分、単純に言えば入りやすくなっているのは事実です。ただ『それなら東大を目指そう』という受験生も増えているわけで、私立の難関大学も含めて倍率は高いままで推移しています。一方、私立大学全体で見ると、地方の大学を中心に現在は4割強が定員割れしています。

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