2018/02/10 00:00

忖度は社会の潤滑油、できるに越したことはない…忖度すらできない人は周囲の迷惑

 森友学園問題や加計学園問題における「忖度」疑惑により、死語になりつつあった「忖度」という言葉が一気に国民の注目を浴びることになった。そして、ついに「『現代用語の基礎知識』選 2017ユーキャン新語・流行語大賞」に輝いた。

 国会でも、「忖度」の実態を解明しようとする野党側と、「忖度」などなかったとする政権側との間で、必死の攻防戦が繰り広げられてきたが、真相はなかなか見えてこない。いまだにすべてが藪の中だ。それもそのはず、つかみ所のなさこそが「忖度」の特質なのだ。

「上」の者が命じたのなら、命じた側に責任があるのは明らかだ。だが、「下」の者が「忖度」で動いたとなると、「上」の者の責任とも言えない。では、誰に責任があるのかということで、問題が紛糾する。

 ニュースを見ながら「忖度」のややこしさを他人事のように思っている人が多いかもしれないが、実は私たちの日常もさまざまな「忖度」で動いており、「忖度」がうまくいかないと仲間から浮いたり、仕事ができない人物とみなされたりする。

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