2017/07/09 18:45

そこは完全予約制。ミステリアスな解剖美術館ツアー

南フランス、モンペリエ。夏のバカンスには、地中海沿岸に降り注ぐ太陽の日差しを求めてフランス各地、欧州全土から観光客が押し掛ける人気のエリアです。

初めてこの地に降りたとき、パリにはない解放感とラテンの空気が溶け込んだ明るさに衝撃を受けたのを覚えています。豊かな自然と奥深いアカデミックな雰囲気を合わせもった街。それもそのはず、ヨーロッパ最古といわれる医学校がこの地に建設されたのは、12世紀のことだといわれています。そんなモンペリエにおいて、旧市街に位置するサン・ピエール大聖堂内にある解剖美術館が密かに注目されています。大人の好奇心を刺激するその全貌とはどのようなものなのでしょうか?

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西洋医学の原点を振り返る時空空間

モンペリエ大学の校舎として一部使用されているサン・ピエール大聖堂は、ゴシック様式で要塞のようなたたずまい。また、かの占星術師であり医師でもあり預言者として名高いノストラダムスも、ここの医学生として滞在していたと伝えられています。とりわけこの大聖堂はヨーロッパの文化遺産としても名高く、そのミステリアスな佇まいはウンベルト・エーコの小説「薔薇の名前」のワンシーンをも彷彿させます。閉ざされた聖域のような雰囲気は、早く中に入ってみたい気持ちを駆り立てるのです。

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