2018/04/08 11:15

ミシュラン初の女性調査員エマ。男優位なガストロノミー界で描いた夢

20180407_emma_1_2左:«Le Goût d’Emma», Les Arènes/右:エマニュエル・メゾンヌーヴ ©Pierre Hybre

Les Arènes(レ・ザレヌ)社から出版された漫画『Le Goût d’Emma(エマの味)』が、いまフランスで話題になっています。作画は日本の高浜寛(たかはま かん)。原作はEmmanuelle Maisonneuve(エマニュエル・メゾンヌーヴ)とJulia Pavlowitch(ジュリア・パヴロヴィッチ)の共著によるものです。

日本では、本国フランスでの出版に先立ち、2017年に『エマは星の夢を見る』(講談社)という題で刊行され、すでに1万5000冊の売れ行きを出しています。

20180407_emma_2高浜寛©Pierre Hybre

その内容は、権威あるミシュラン赤ガイドブックの初の女性調査員に採用された、主人公エマの物語。

これは原作者の一人エマニュエル・メゾンヌーヴについての実話です。現在41歳のエマニュエルは、30歳そこそこの頃、経験も後ろ盾もないままミシュラン社の門を叩き、子どもの頃の夢をかなえる職につきました。女性シェフも珍しくなくなってきた昨今とはいえ、いまだに男性優位が目立つフレンチ・ガストロノミー界。そこに足を踏み入れ、奮闘しながらも、多くを学び、自分なりの哲学を拓いていく様子が描かれます。

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