2018/04/11 18:45

週末は葉山に。柔らかなアタマを取り戻すブルーノ・ムナーリ展

1930年代、最初期のキネティック・アート(動く彫刻)であり、モビールの先駆けとなる作品を生み出した人物、ブルーノ・ムナーリ。画家であり、彫刻家であり、グラフィック・デザイナーでも、インダストリアル・デザイナーでも、発明家でもあるという、多くの顔を持つ彼の日本最大の回顧展「ブルーノ・ムナーリ こどもの心をもちつづけるということ」が開催されています。

20180410_brunomunari_1《読めない本》試作 1955年、パルマ大学CSAC

展覧会会場には、彼の全生涯にわたる約320点が並びます。しかもそのうち半数近い約150点が日本初公開。美術に端を発しながら、その後、照明や家具なども含む多くのプロダクトや印刷物へと独創的な活動を展開した彼を参照することで、現代におけるそれらのあり方を問いただす契機になるような展覧会です。

想像をめぐらせて楽しむ。感性を刺激する作品

20180410_brunomunari_2《穴のあるコンポジション》1950年、カーサペルラルテ=パオロ・ミノーリ財団

さて、なぜ副題に「こどもの心」とあるのか。これは、ムナーリが注力したことの1つに、こどもの感性や創造性を刺激する作品制作があるからです。息子がいた彼は、第二次世界大戦後、息子のための仕掛け絵本制作をスタート。以降、さまざまな趣向を凝らした絵本や遊具、美術教育プログラムを発案しました。

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