2018/05/08 18:15

どちらを選ぶ?『夜はやさし』の一節を2名の調香師が香りで解釈

フレグランスブランド「ミラー ハリス」から、同じ小説の一説を、2人の調香師にそれぞれ香りで表現してもらう、という新作オーデパルファムが登場します。「スケルツォ」と「テンダー」の2作です。

@forget_me_not_originals

はじまりは、香りを想起させる単語があったこと

基になった小説は、F・スコット・フィッツジェラルドの傑作『夜はやさし』。

「何年も前に読んだ『夜はやさし』を読み返していた2016年のこと。何章か読み進んだところで、「スケルツォ」という単語に目が留まりました。そしてその言葉を含む一説に、まるで香りをイメージさせる表現が用いられていることに気づいたのです」(ミラー ハリスCEO サラ・ロゼラム)

サラが魅了された一説がこちら。

彼女はまた歩き始め、ピンク色の雲のようにかたまって咲いている多彩なピオニーや、黒と茶色のチューリップ、スイートショップのショーウィンドウにあるシュガーフラワーのように透明でもろそうな、藤色の茎をもつバラの花などを両側に見ながら歩み続け—やがて、色彩の交響楽—スケルツォの最高潮に達したが、急にそれが空中にとだえてしまった

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