2019/02/16 18:55

「恋に落ちた!」それ実は勘違いかも?吊り橋効果に見る恋愛の錯覚

■吊り橋効果
では、生理的な刺激によって心が影響を受けることはないのでしょうか?
実は逆のベクトルも起こりえるのです。

1974年、カナダの心理学者ダットン(Dutton, D. G.)とアロン(Aron, A. P.)が行った「生理・認知説の吊り橋実験」によってそれは提唱されました。

実験の内容は、高さ70メートルの所にある吊り橋と、揺れない橋の2ヶ所で、18~35歳の独身男性に橋を渡ってもらい、橋の途中に立つ女性から突然アンケートを受け、「結果が気になったら電話をください」と言われて電話するかどうかを試す、というもの。

吊り橋では18名中9名電話したのに対し、揺れない橋だと18名中2名でした。
このことにより、吊り橋を渡る緊張感によってドーパミンが分泌され、それを恋愛感情から来る興奮と勘違いし、結果、吊り橋のほうが電話がかかってきやすくなった、と推論されたのです。

吊り橋を渡るときだけでなく、日常のいろいろなシーンでこの「吊り橋効果」は生まれます。
お酒が入って心拍数が上がったとき、好きなテレビ番組に夢中になってドーパミンが大量に分泌されたときなどですね。

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