2017/10/10 12:30

『罪と罰』は、まさにデスノート×ギャルゲー!?④【ラブホの上野さんの「オタクにモテてもしょーがない」第6回】

『罪と罰』は、まさにデスノート×ギャルゲー!?④【ラブホの上野さんの「オタクにモテてもしょーがない」第6回】
『罪と罰』は、まさにデスノート×ギャルゲー!?④【ラブホの上野さんの「オタクにモテてもしょーがない」第6回】

『ラブホの上野さん』でもおなじみ!Twitterで20万人以上のフォロワー数を誇るラブホスタッフ上野さんが、アニメや漫画、文学作品から学び取れる、現実世界でも通用する"モテの極意"を解説します。参考になる点も、反面教師にしたい部分も、上野さんならではの冷静な目線でズバズバ切り取ります。オタクにモテるだけじゃない、普遍的なモテの真髄がそこにあるはず…!?

■口が悪い女性 ナスターシャがモテる理由

ドゥーニャの献身もむなしく、お金がなくなり学費はおろか家賃すらも払うことが出来なくなったラスコーリニコフはいよいよ追い詰められます。
 
大家はラスコーリニコフのことを「いつか警察に突き出してやる」と言い、女中のナスターシャもラスコーリニコフの世話で手抜きをし、たまに彼の部屋に来たかと思うとブツブツ文句を言いながら掃除をする有様。
 
さて、そんな彼女ですが彼女の魅力は何と言っても「母親のようなおせっかいさ」でしょう。
 
この時点でラスコーリニコフは「金は払わないし、仕事もしない。ついでに部屋はとんでもなく汚す」という三拍子揃ったニートなのですが、その彼に対してちゃんと叱ってくれる女性はナスターシャしかいなかったのです。
 
「あんたはいつになったら仕事をするの!?」という言葉1つとっても彼女の愛情が伺えます。ナスターシャとラスコーリニコフが夫婦なら分かりますが、別に2人は付き合っているわけでもなんでもないのですから、ラスコーリニコフが破産しようが死のうがナスターシャには関係がないこと。にもかかわらず、ちゃんと叱ってくれる上、なんだかんだで面倒を見てくれているナスターシャが彼に対して愛情を持っていたことに疑いの余地は無いでしょう。
 
ナスターシャは自分の仕事を全うするだけならば、ラスコーリニコフを放置しても良いですし、仮に掃除をするにしてもマニュアル的に掃除をすれば良かったのです。それなのに、掃除をしてなおかつ叱ってくれる。男性にとってこんなに有難い存在はおりません。
 
実は男性は女性から叱られたい生き物なのです。
 
この点に関して言えば、男性はマザコンであるのは間違いありません。自分がダメなとき、悪いことをした時、男性は女性に叱って欲しいのです。
 
しかし、社会に出ると男性は「叱られること」が御座いません。
 
男性が波に乗っているとき。例えば自分が創業した会社が絶好調の時などは、どんなに悪いことをしても周囲の女性は笑って見過ごします。
 
気まずい会議を和ませようと、明らかにふざけた案を提案してツッコミ待ちをしていると「さすがは〇〇さん。素晴らしいアイディアですね」と肯定されてしまうのです。男性は「〇〇さん、ふざけないでください。」と怒られるために言ったのに、意味不明な感心をされて誰も叱ってくれない。
 
こんな風に自分が何をしても「さすがは〇〇さん※」と肯定してくる女性のことをいい男は好きになりません。「ああ、この女は地位で俺を見てる。事情が変わればすぐに消えるな」と絶望さえするのです。

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