2017/10/12 23:30

本物の極道だった“元アウトローのカリスマ”瓜田純士が見る『アウトレイジ 最終章』

 こうして瓜田ファミリーが映画館に集結した。かつては極道の妻として、数多の筋者を身近に見てきた母・恭子。その遺伝子を継ぎ、幼少期から悪名を轟かせてきた息子・純士。そうした親子にも物怖じすることなく、「暴力は嫌いや!」と言い切る関西人の嫁・麗子。

 三者三様の感想を鑑賞後に語ってもらった。

 * * *

――いかがでしたか?

純士 いい面、悪い面、両方あったけど、トータルとしては面白かったし、よかったですよ。

恭子 私はものすごく楽しみにしていたんですが、期待が大き過ぎたせいか、ちょっとガッカリしましたね。

麗子 こんなん茶番劇や。『ビー・バップ・老人ホーム』って感じ。ただ、西田敏行だけはよかったです。

――意見が分かれましたが、まずは純士さんが「いい」と思った部分を軸に、感想を語り合ってもらえますでしょうか。

純士 まず、大森南朋がとびきりよかったですね。他の多くの役者たちは、北野監督が横にいるせいか、一発で録らなくちゃいけないみたいな緊張で思い切り硬くなっているのがわかった。でも、大森は場に何人いようが、武が回していようが、その壁を壊して自分の空気を出せていたように思います。屈託なく笑うシーンなんかもそうだけど、肩の力が常に抜けている。今作の中ではピカイチかも。めちゃくちゃ優秀なんだと思いますね、役者として。

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