2017/10/12 23:30

本物の極道だった“元アウトローのカリスマ”瓜田純士が見る『アウトレイジ 最終章』

恭子 あの人、いいんだよ。テレビで『ハゲタカ』を見たときも、うまいなぁって感心したもん。

麗子 ウチは「こんなヤクザおらへんやろ」って思いながら彼を見ていましたよ。橋下弁護士にしか見えへんかったけどなぁ。

恭子 ウソ? ウソ?(笑)

麗子 あんなんやったんですよ。昔の橋下徹は。

純士 大森は、冒頭の釣りのシーンからよかったよ。彼と武が共演する別の映画を見たくなったもん。

――その他、いいなと思った役者はいますか?

純士 一番癖があってよかったのは、ピエール瀧ですね。凄み方もビビリ方もよかった。実際はどうだか知らないけど、あの人ってたぶん、夜の繁華街とか飲み屋とか、不良がたくさんいるような場所に、長い人生の中でいっぱい行って遊んできた人なんじゃないかな。だからああいう台本を渡されても、すぐに「じゃあ俺流でいきますよ」と演じることができたんだと思う。ああいう不良、マジでいますからね。新体制が発表されて自分が昇格したとわかった途端、調子に乗ってポケットに手を突っ込んで大声で誰かと電話し始めて岸部一徳から呆れられる場面なんて、本当にリアル。韓国で大友(北野武)に向かって、「ところで、お前の名前は?」って聞いたあとの目つきの悪さとかもね。ああいうのって、ただテレビや映画に出て育ってきただけの俳優ではできないことなんで、たいしたもんだなと思います。

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