2017/10/30 18:00

高級漢方の代名詞「冬虫夏草」の“抗がん作用”はウソだった!? 中国研究チームが衝撃の発表

「冬虫夏草」という漢方をご存じだろうか? その正体は、地中にすむガの幼虫などにキノコの菌が寄生したもので、滋養強壮や抗がん効果があるといわれてきた。中国では古来より漢方薬や薬膳食材として親しまれてきた高級品で、日本でも非常によく知られている。そんな冬虫夏草への信頼を大きく揺るがすデータが、このほど発表された。

「網易」(10月20日付)によると、中国科学院上海植物生理生態研究所の研究チームが、国際的な学術雑誌「Cell」に、驚くべき研究データを発表したという。これまで、オオコウモリガ由来の冬虫夏草に豊富に含まれていたとされる抗がん成分ペントスタチンや、細胞のがん化を抑制するコルジセピンなどの成分が、実際には全く含まれていなかったというのだ。

 

 オオコウモリガ由来の冬虫夏草は、古来から中国の漢方書に記載があり、1950年代から「抗菌成分や抗がん成分が豊富に含まれている」と信じられ、高級漢方として高値で取引されるようになった。今回の研究結果は、中国国内のメディアでも大きく取り上げられており、海外にも多く輸出されていた漢方草だっただけに、そのショックはまだまだ広がりそうだ。

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