2017/12/15 22:30

本当にあった! アホでマヌケなアメリカ白人のトホホすぎる武勇伝『オレの獲物はビンラディン』

 9.11同時多発テロの主謀者であるオサマ・ビンラディンを捕まえるため、日本刀を持って単身パキスタンへ乗り込んだアメリカ白人がいた。まるで出来の悪いB級アクション映画のようだが、これ本当にあった実話。敬虔なキリスト教徒だった米国の一般市民ゲイリー・フォークナーは、「ビンラディンを生け捕りにしろ」という神の啓示を受け、合計7回もパキスタンに渡った挙げ句、パキスタン当局に身柄を拘束され、米国に送還されている。こんなアホでマヌケなアメリカ白人のお騒がせエピソードが、ニコラス・ケイジ主演作『オレの獲物はビンラディン』(原題『Army of One』)として映画化された。

 本作を映画化したのは『ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習』(06)や『ブルーノ』(09)といった過激な“やらせドキュメンタリー”を大ヒットさせたラリー・チャールズ監督。相変わらず、イカれたネタが大好きな米国人監督である。神を信じ、祖国アメリカを愛し、恋人とその家族を守るために、日本刀、手錠、暗視ゴーグルをパキスタンで持ち歩いていた変人ゲイリーを、チャールズ監督はどうしようもないバカだけど憎めない普遍的なアメリカ人像として描いてみせる。

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