2017/10/12 07:00

最期に思い出すのは敵? 家族? これまで? これから? 【辞世の句―戦国武将編】

「正しい順と逆の順をつなぐものは一本であり、それ以外はない。人の守るべき道はわが心の中にある。五十五年の夢が覚めていく今、すべてはひとつ所に帰る」

という意味なのですが、これは自分が主君である信長を討ったことで世間の毀誉褒貶にさらされることに対し「自分は恥ずかしいことをした覚えはない」と訴えているような内容に読むことができます。

 
露と落ち
露と消えにし
我が身かな
浪速のことは
夢のまた夢
      豊臣秀吉
[caption id="attachment_10078" align="aligncenter" width="231"]豊臣秀吉像(高台寺蔵)[/caption]

 さて、そうして光秀を破り、その後織田家の重臣だった柴田勝家にも勝って天下人となった秀吉の辞世の句。

貧しい家に生まれ、その才覚で信長に取り立てられ、最後には天下を取るという、歴史上屈指の成功者。金の茶室を作り、側室として女性を何人もそばに置き、自分にできないことはないと言わんばかりに派手な生活をしていたことでも知られます。

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