2017/11/15 18:11

老衰、自殺、または処刑前……。最期に何を言った?【辞世の句ー海外編】

死に直面したとき、あなたはどんな言葉を遺しますか? 最期の言葉として自分の死後も伝えられる「辞世の句」。

 たくさんの歴史上の人物や有名人が、辞世の句を遺しています。今回はその中でも「海外編」として、海外の人物が遺した「最期の言葉」を紹介します。(もちろん和歌、俳句の体裁は取っていません)

 
これでよし
    カント


彼の最後の言葉は"Es ist gut."。

英語に直すなら、"It is good."

「純粋理性批判」を書いた、哲学者カント。

哲学者の言った言葉なんだから、なにか深い意味があるはずだ、というのがこの日本語訳です。

人生、これでよし。いかにも素敵な最期の言葉ですよね。

ところが、この言葉はぶどう酒をスプーンで飲ませてもらったときに言ったもの。しかもカントは晩年、自分の名前も言えないほどまでに惚けてしまっていたそうです。

ということは、この言葉も「おいしい」と訳して、大偉人もわたしたちと同じような人間だった、と思うほうが正しいのかもしれませんね。

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