2017/10/22 10:29

理想の最後を迎えるには?リビングウィルの具体的な書式、書き方、例文をご紹介

高齢化が進み、終活という言葉をよく耳にするようになりました。つまり自分の今後の人生や最期について考える人が増えてきているのです。
自分の理想の最期として、尊厳死や安楽死を希望する人がいます。ではその理想の最期を迎えるために必要となる、リビングウィルを知っていますか
医療は日々進歩していますが完治の困難な病気も多く、延命処置の実施やその内容についてもしっかりとした規定が定まっていません。
今回はリビングウィルの説明をはじめとし、尊厳死と安楽死の違いやリビングウィルの書式や書き方について説明します。
リビングウィルとは?
リビングウィルとは簡単に説明すると生前の意思という意味で、本人が生きていた時の尊厳死に関する意思として、生前遺言書や生前発行遺言書とも訳されています。自分の病気が治らない状態、あるいは終末期の段階になったときに延命措置を施さないでほしいことを宣言し、苦痛を取り除く緩和を重点に置いた医療へ切り替えてもらうことで、平穏かつ自然死を望むということを自らの意思として書き残しておくものです。
尊厳生前死が選択肢として挙げられたときに、本人の明確な意思表示として使用されます。
遺言書とは違い、法的な拘束力はありません。そのため、一般的な書式や内容は大まかに決まっていますが、延命処置に関することだけでなく、葬儀の方法や臓器提供の可否などの内容が含まれていることもあります。
尊厳死と安楽死の違いとは
尊厳死とは、人間が人間としての尊厳を保ったまま死を迎えることをいいます。つまり医療技術を使っても回復の余地がない状態において、これ以上延命処置を行わずに自然の経過のまま死を受け入れるということです。この尊厳死にはリビングウィルなどによる、生前の本人による意思表示が必要となります。
安楽死とは、治療を進めていくうえで精神的および肉体的な苦痛を取り除き死を迎えることをいいます。つまり延命治療を選択せずに、あえて死を選択するという方法です。
安楽死は更に純粋安楽死、間接的安楽死、消極的安楽死、積極的安楽死の4つに分けることができます。
この尊厳死と安楽死には問題点もあります。それは一般的に認知されてきてはいるものの法律的には認められていないため、場合によっては医師が殺人罪に問われる可能性もあるということです。
いずれにせよ尊厳死や安楽死を実現するためには、生前の元気なうちに意思表示をしておく必要があります。

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