2017/10/23 17:53

戒名の値段とは?知っているようで案外知らない!戒名の秘密

お葬式を行ったあと、寺院のお墓に入る時に戒名が必要になりますが、想定よりも高額な戒名料を請求されて驚かれるケースがあります。故人の位牌などに使われる戒名ですが、どのような経緯で現在に至っているのかを把握している人はあまり多くありません。戒名はどのような由来があり何のために付けられているのか、戒名にはどれぐらいの種類があるのか、戒名料の相場はいくらぐらいなのか、事例を交えながら詳しく説明していきます。
戒名って何?なぜ付けるの?
戒名とは、仏教における「あの世の名前」を指し、その他の宗教には存在しないものです。生きている時に持っている名前を「俗名」と呼び、区別されています。元々の由来は、戒を受けて仏門に入った人に付けられる名前で、厳しい修行に耐えて仏弟子となった者への証としていただくものとされています。出家した僧は死後に極楽浄土に行けると考えられており、戒名をいただいて僧になったことで「故人が極楽にいける」という考え方があるため、戒名を付ける習慣が現在でも残っています。なお、仏教の一派である浄土真宗では法名、日蓮宗では法号といいます。
位牌に書かれる戒名の仕組み
位牌に書かれている戒名の構成は上から「院号」「道号」「戒名」「位号」の順番で構成されています。何文字もの漢字が並んでいることが多いですが、戒名そのものは二文字と決まっています。仏の世界は皆平等であるとの思想に基づいているのが理由ですが、その中でも「位」は存在します。「院号」は、最初に贈られたのは嵯峨天皇だとされていますが、社会的に大きな貢献をした人や、お寺を建てたり多額の寄付をするなど寺院に対する貢献が高い人物に授けられます。「道号」は、仏教を体得した人や格の高い人物に授けられます。院号の下に付けられ、宗派によっては、俗名など故人の特徴を示す一字が付けられることもあります。戒名の下に付けられる「位号」もありますが、信仰心の深さや男女の性別、年齢などによって付けられる文字が異なります。

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