2017/10/25 15:15

亡くなった方の確定申告『準確定申告』はもうお済みですか?不要なケースも

1月1日から12月31日までの所得状況について、翌年の2月16日以降3月15日までに申告を行うのが確定申告です。しかし年の中途、つまり12月31日までに亡くなった方の場合、申告はどのように行えばよいのでしょうか。この時に行う申告が準確定申告になります。準確定申告では、申告を行う人はもちろん、適用基準や申告期限なども通常とは異なる点がいくつかあるため、知識が必要です。そうした手続きの違いや、遺産との関係について、基本的な部分を解説します。
一般的な確定申告とは違う!準確定申告とは
準確定申告とは、1年の途中で亡くなった方の所得について、相続人が納税を行うための手続きです。もしも亡くなった日付が3月15日以前で、かつ前年度の確定申告が行われていなかった場合は、前年度分も合わせて行う必要があります。準確定申告が必要になるのは、被相続人(亡くなった方)に不動産収入や事業所得など、給与所得以外に20万円以上の収入があった場合です。保険金を受け取った場合や土地などを売却して収入を得た場合も対象となります。つまり、通常の確定申告が必要な場合に準確定申告を行うことになり、これに該当しない方には準確定申告は不要です。確定申告と異なるのは、所得控除などが被相続人が亡くなった日までの計算になること・申告の期限が被相続人が亡くなったことを知った日の翌日から4カ月以内となること・相続人全員で手続きを行う必要があること、の3点です。特に手続きについては、「確定申告付表」を用いて全相続人が連署しなければいけません。連署を行わず、個別に各相続人が申告を行う場合は、他の相続人に申告内容を通知する必要があります。
遺産が一定額を超える場合はいつまでに確定申告するべき?


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