2017/11/22 10:10

【知っておきたい】遺言の基礎知識

遺言書とは、故人の遺産について「どうしてほしいのか」を遺された人たちへ、意思を明確に表示するためのものです。
民法に定められたルール通りに遺言書を書くことで、法的に効力をもつことができ、その遺産について「誰に相続させるか」、「誰にどのくらい分配するのか」を決めることができます。
通常、遺産については法定相続人(配偶者や子 等)に相続されますが、遺言書を書くことによって法定相続人ではない人へ遺産をあげることもできます。

お元気なうちに遺言書を作成することで、その遺産を巡った「争族」(親族間でのトラブル 等)を防ぐことができたり、お世話になった人に感謝の気持ちを形で残すことができたりと様々な役割を遺言書が担うこともできます。ご自身のお気持ち次第では、ボランティア団体や公益団体等へ寄付することでご自身の遺産を社会貢献に活用いただくことも可能です。

遺言書にはいくつか種類(方式)がありますので、こちらではそれぞれ特性についてご紹介させていただきます。
遺言書の種類
遺言書は、普通方式遺言(3種類)と特別方式遺言(2種類)に分けられますが、現在作成される遺言書は、基本的に普通方式遺言の「自筆証書遺言」「公正証書遺言」の2種類が主流となります。普通方式遺言における秘密証書遺言は、ほとんど使用されていません。年間10万件ちかく遺言書が作成される中で、秘密証書遺言は年間100件前後と言われ、0.1%しか作成されていない状況のようです。また、特別方式遺言はさらに少なく、後述する危急時遺言でさえ、人口900万人超と日本で2番目に人口が多い神奈川県でも年間に2~3件の利用状況という事で非常にレアになるようです。

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