2017/11/22 11:30

レアンドロ・エルリッヒ展をレポート! “見る”ことを疑い驚きのアート体験を

金沢21世紀美術館に恒久設置された「スイミング・プール」の作家として知られるアルゼンチン出身の現代アーティスト、レアンドロ・エルリッヒの個展「レアンドロ・エルリッヒ展:見ることのリアル」が2018年4月1日まで、六本木・森美術館で開催中。新作を含む44点の体験型作品が楽しめる本展の見どころをレポートしよう。

大型インスタレーションから映像まで、視覚的な錯覚を用いて見る人の常識に揺さぶりをかけるエルリッヒの作品は、現代アートになじみがなくても、大人から子供まで誰もが気軽に楽しめるものばかり。しかも、体験型の作品は写真撮影が可能だ。

入口を入るとすぐに現れる「反射する港」は、まるで本当の水の上にボートが浮かび、揺れているように見える立体作品。ここからもうあなたは、エルリッヒの作り出す“不思議な世界”に足を踏み入れている。次の部屋には国や島の形を雲で表現した「雲」、本展のために新たに作られた「教室」、そして隣のマンションの住人たちの日常生活が窓越しに眺められるビデオインスタレーション作品の「眺め」や、玄関のドアの小さな覗き穴から見える映像を確認する「隣人」など、日常の中にある行為や風景をアートにした作品が続く。

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