2019/02/19 07:56

〈いけばな作家〉 いけばなは、ひらめきの練習。ビジネスにとてもリンクします。「ビジネスリーダーたちのいけばな展」主催

山田邦雄氏(ロート製薬代表取締役兼CEO)の出展作品
「今は色々なものが変わりゆく中での混沌とした状態だが、そこから希望の糸が紡ぎあって未来に伸びていく。そんなイメージを込めて作品をいけました。」

花には顔があるのを、知っていますか?

—おけいこを始める前には、ひとりひとりとマンツーマンでお話しされたそうですね。—

そのプロセスがとても大事だと考えました。一番最初に、いけばなの基本の基本である、植物には顔があることをお話ししました。花の中心を見つめながらゆっくりと回転させていくと、花とピタリ、目が合う瞬間があります。その表情の違いを見つけていけていくことが大切です。枝も、日光があたる方は色が濃く、ツヤがあります。これが表。植物は太陽に向かって伸びますから、いけばなでは自分が太陽になり、花と目線を合わせるようにすると、いけ手の思いが伝わっていくと思うのです。顔が分かると命を感じられるようになります。
そして、器とのバランスを考えながら、傾けたり、長短によって表情をどうつけるかで作品も変わってきますし、たった一輪でも力のある作品が生まれます。そういうお話をしてからいけていただくと、皆さん驚くほど個性的にいけ始められて……。数回の御稽古で、本当に素晴らしい作品を作られるようになりましたね。

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元気いっぱい。行動的になればなるほど、ツキがまわってくるの...もっと見る >