2019/02/19 07:48

老後の生活設計。株式と投資信託、どちらがより安全?

安全かどうかはどこまでリスクを許容できるかで決まる

どうしても短期間である一定の金額を貯めたい場合は、一品料理である株式を選択することになりますが、株式を選択すれば、上げの力は大きいかわりに下げるリスクも大きくなることは理解しておかなければなりません。同じ1,000円を持っていて、カレーを食べたいと思って注文したものの、味がイマイチだったとしても完食するしかありません。一方、定食の場合、味噌汁はイマイチだけど、主菜は美味しかった。というのと同じです。
 
したがって、教科書的には明らかに分散投資をしている投資信託のほうが安全といえるかもしれませんが、この場合でも、投資信託の中に入っている銘柄がすべて下落してしまう可能性もゼロではありません。ただ、下落度合は分散されている分だけ抑えられるといえるでしょう。要は、投資をする皆さんがどこまでリスクを許容できるかということです。
 

投資期間を長くとると、ある程度リスクをとることが可能

このように「~たら」「~れば」をいろいろ拾い集めると結局行動に出ることが難しくなります。公式的に割り切ってしまうことも大事です。
 
①短期間で大きく収益を上げたいがある程度のリスクは覚悟する、か②リスクをとらないことが大事なので、投資信託で少しずつ収益を積み上げる の二択。ただし、①の場合にせよ、②の場合にせよ、「投資期間が長い」場合には、下落した場合でもある程度挽回するために時間を使うことができます。
 
執筆者:柴沼直美(しばぬま なおみ)
CFP(R)認定者
 
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