2019/01/24 22:30

お金が貯まる家計簿とは!?固定費の見直し方ポイントを徹底解説

前回の「お金が貯まる家計簿とは!?付け方と見直しのコツ。」で、家計簿を付け、固定費と変動費に分ける考え方をお伝えしました。今回は、固定費を削る順番と方法を、ライフイベントに当てはめながら考えていきます。 

1 固定費を削る順番を考える

固定費はどうやって削ればよいのでしょうか?ポイントは、削っても大丈夫な順位を付けることです。公的なお金などで一定の備えができている保険や老後の蓄えは、削る順番としては一番はじめになるでしょう。それから住宅費、教育費の順に、削ることを検討していきます。
 
なお、車両費は、住んでいる地域やご家族の生活スタイルによって異なりますので、個別に検討する必要があります。都心部にお住まいで、普段の移動は電車バスなどの公共交通機関という方でしたら、車を手放すことで駐車場代、自動車ローン、自動車税等の「固定費」を一気に削減できます。
 

2 保険の見直しは違う商品に入ることではない

生命保険は、一家の大黒柱が亡くなった時の生活を支えるため、必ず入るべきものと考えていませんか?しかし、実際には公的なお金で賄われます。原則18歳未満の子供のいる家庭には遺族基礎年金、サラリーマンの方が亡くなった場合には遺族厚生年金が支払われ続けます。
 
お子さんのいらっしゃらない方でも、会社員の夫が死亡した時に40歳以上であれば、65歳までは中高齢寡婦加算という年金が加算されます。持ち家の方で住宅ローンを組んでいる場合には、団体信用生命保険で住宅ローンの残りが支払われます。
 
また、会社によっては死亡退職金の制度があるでしょう。これらの、国や会社からもらえるお金を合計し、それだけでは足りないとなって入るのが、生命保険です。
 
一方で、専業主婦の方が亡くなると、死亡退職金がないのはもちろんのこと、遺族厚生年金も夫が55歳以上であることが条件となります。妻がかつて勤めていた期間が短ければ、負担していた社会保険料も少ないため、支給される額は少なくなります。
 
このことが、大きな落とし穴となります。近くに頼れる親族がいないケースなどは、保育料や家事の外注費用、さらには家庭との両立による夫本人の収入減など、生活の変化によって負担が一気に押し寄せることがあります。
 
どれだけの保障を準備しておくのがよいか、試算してみることをおすすめします。
 

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