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2019/11/27 23:00

増税で家計負担はどれだけ増える? 最も影響が大きいのは<二人以上の勤労者世帯・高齢夫婦無職世帯>

10月から食品などを除き、消費税が10%になりました。増税前から家計への負担が増えることへの不安がありましたが、実際に増税になってみて人々は家計の圧迫を実感しているのでしょうか? 消費の度合いによって感覚は違うので、消費が少なければ少ないほど、また、家計の食費に対する割合が高い人ほど、実感は薄いのかもしれません。逆に家計で食費の割合が低い人にとって、増税負担は重い実感があるかもしれません。平均的にはどうなのか、総務省の家計調査をもとに考えます。 

増税による消費税の増額はいくら?

図表1は、2018年の総務省「家計調査」をもとに、さまざまな世帯の食費以外の消費支出を計算し、単純に消費税増税分の2%をかけることで、消費税の増税金額を月額と年額で表示しました。
 
【図表1】

 
総世帯でみると、1年あたりの消費税増税により増加すると考えられる金額は4万2875円となりました。消費税増税による影響がもっとも大きいのは、支出も多い二人以上の勤労者世帯で、1年の増加額は5万7438円と算出されました。
 
二人以上の勤労者世帯は、住宅ローンをかかえている、あるいは、子どもの教育費がかかる可能性も考えられるので、収支が黒字であってもお金を使う機会のたくさんある世代でもあります。同時に収入が得られる時期でもあるので、将来を見据えて着実に資産を増やす姿勢は大切です。
 
最も影響が少ない単身高齢者無職世帯では、1年の増加額は2万7180円ですが、もともと月々の収支の赤字が3万8670円と決して少なくないので、家計への負担も小さくありません。
 
同様に、二人以上の高齢夫婦無職世帯も、増税負担額は1年あたり4万871円ですが、月々の収支赤字が4万1872円ですので、こちらも負担は大きいといえます。
 

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