2017/10/27 17:00

女優・山本舞香「真っ黒な寝室が癒し」な理由|眠りの悩みを告白

『鳥取美少女図鑑』への掲載がきっかけでスカウトされて芸能界入り。2011年に、三井のリハウス14代目リハウスガールに抜擢されデビューした山本舞香さん。女優として映画『桜ノ雨』、『暗殺教室』、『ひるなかの流星』他多くの作品に出演し、今後もドラマ『漫画みたいにいかない。』(10月31日配信開始)、映画『未成年だけどコドモじゃない』(12月23日公開予定)と出演作がめじろ押しです。最近では、ファッション誌でモデルとして活躍するほか、情報番組「王様のブランチ」へのレギュラー出演と、お仕事はますます順調な様子ですが、一方で眠りに悩みがあるとのこと。デビューから今にいたるまで、率直な気持ちを話してくださいました。
 

目次

  • 1.デビューから上京、女優への道
  • 2.女優・山本舞香の入眠前儀式とは?
  • 3.リラックスできるのは心が許せる家族、友人がいる場所
  • 4.いよいよ20歳!変わらず自由に生きていきたい

デビューから上京、女優への道

デビューから上京、女優への道

──三井のリハウスガールに選ばれて鮮烈なデビューを飾った山本舞香さんですが、子どものころから芸能界に憧れがあったんですか?
 
「実は“芸能界は自分とは関係のないキラキラした世界だって思っていました。だから芸能界に入りたいとか、そういう考えは全然なかったですね。地元の『美少女図鑑』に出たのも、たまたま父の友人が編集を担当していたからなんです」(山本さん)
 
──「美少女図鑑」の写真を見た所属事務所の社長が鳥取まで訪ねてきて、山本さんに芸能界入りを薦められたそうですね。
 
「はい、遠いところをわざわざ(笑)。それでも、自分が芸能界に入るとは思っていませんでした。でも、社長のお話を聞いているうちに、ちょっとずつ芸能界のお仕事に興味がわいてきて、『やってみようかな』と思うようになっていったんです。当時はここまで本格的にお仕事を続けていくとは思ってなかったんですけど…」(山本さん)
 
──そうだったんですね。いまでは女優だけでなくモデルとしても大活躍されているので、とても意外です。最近、お仕事の調子は、いかがですか?
 
「モデルの仕事は比較的リラックスしながらできているんですが、お芝居をするときはいまでも緊張してしまいますね。でも、その緊張感はとっても好きです。お芝居は演じるキャラクターによって、アプローチの仕方が違うので、そこにやりがいがありますね。自分と似ている『ひるなかの流星』の猫田ゆゆかのような役は入り込んで演じることができましたし、自分と全然違うタイプの『桜ノ雨』の遠野未来のような役では、こういう女の子ってどういうしぐさでどんな話し方をするのかなって、いろいろ考えながら演じていました」(山本さん)
 
───忙しくお仕事されている一方で、よく眠れていないのがお悩みだと伺いました。それは芸能界のお仕事を始めてからのことですか?
 
「そうですね。東京に来てからあまり眠れていないんです。時々、悪夢を見てしまうこともあって…。夢の中で追いかけられたり、突き落とされたり、数え上げたらキリがないほどです」(山本さん)
 
──それはつらいですね…。子どものときにはよく眠れていましたか?
 
「よく眠れていたと思います。特に寝付きが悪くなったのは、この1年ぐらい。それまでは、眠ってはいたけれど、実は、身体が疲れていたから眠れていたただけ、という感じかもしれませんね。いまも映画やドラマなどの撮影が忙しいと、疲れでいつの間にか眠っているんですが、いざ眠ろう、と思うと寝付けなくなってしまうんです」(山本さん)
 
── ベッドに入ったのに、寝つけなくて悶々としてしまう感じですか?
 
眠る前に『今日はここがダメだったな、あそこがダメだったな』って仕事のことを考えてしまうんです。さらにカーテンが開いていたり、ちょっと物音がしたりすると、非現実的なことまで心配になってきちゃって…。そんなときはいつも、寝よう寝ようと思って余計に眠れないという悪循環に陥ってしまうので、とにかくベッドの中で眠れるまで待ち続けています」(山本さん)
 
「部屋に1人でいると考えすぎちゃうタイプ」という山本さんだけに、夜ベッドに入っても頭と心が休まらないようですね。そんな彼女は普段どんな睡眠ライフを送っているのでしょうか?
 

女優・山本舞香の入眠前儀式とは?

女優・山本舞香の入眠前儀式とは?
──現在の睡眠時間はどれくらいですか?
 
「日によって違いますけど、短いときは2~3時間ですね…」(山本さん)
 
──え!? それはかなり短いですね。睡眠時間がなかなかとれないんですか?
 
「お風呂で台本を覚えている時間が長いのと、お風呂からあがった後もぶつぶつ言いながらセリフの練習をしているからですかね。気がつけば夜中の3時を過ぎていることも少なくありません。でも、湯船にお湯をためて、お風呂で台本を読むのがルーティンなので、やめたくはないですね。お風呂は声が反響するので、声を出しながら読むとセリフが耳に入ってきて覚えやすいんです」(山本さん)
 
──映画やドラマのお仕事が入っているときは特に大変そうですね。朝の寝起きはいいほうですか?
 
「目覚まし時計が鳴ったのに気づき、すぐ起きられますが、決して寝起きがよいわけではないですね。眠りが浅いのかもしれません」(山本さん)
 
──オフの日中はどう過ごされていますか?
 
「朝8時か9時には必ず起きて、買い物に行くことが多いですね。洋服とか靴とか、かわいいアイテムを見つけると、すぐに買いたくなってしまいます。『買いすぎた〜! 最悪〜』と、反省することもありますけど」(山本さん)
 
──オフでも外出して、アクティブに過ごされているんですね。ところで、これまで寝付きをよくするために、快眠グッズなどを試したことはありますか?
 
「インターネットで調べたり、友達に聞いたりして、いろいろ試してみています。アロマディフューザーを使って『いい香りだなぁ』と思ったり、深呼吸してみたり。あと、スマホでブルーライトをカットするアプリも使ってみました。でも、大きな効果があるって感じられたものはないかな…。私には合わなかったのかもしれません。だけど、そんな私にも、快眠できる方法があるんです。それは、実家に帰ること(笑)。実家は一番ぐっすり眠れる場所。東京での不眠生活がうそのように、半日以上は寝ていられます」(山本さん)
 
眠るために試行錯誤中の山本さんにも、ぐっすり眠れる場所があってひと安心…。次に、彼女に快眠をもたらしてくれる実家での過ごし方について詳しく聞いてみました。
 

リラックスできるのは心が許せる家族、友人がいる場所

リラックスできるのは心が許せる家族、友人がいる場所
 
──鳥取のご実家ではぐっすり眠れるということですが、寝室やベッドはどんな状態なんですか?
 
「私の身体にぴったり合ったマットレスと、大きな抱き枕があります。特に高級なものではありませんが、ベッドに入ったら本当に数秒で眠れるんです(笑)。実家に帰れるのは1年に2回くらいなんですけど、ゆっくり寝ていられる寝室にしようと思って、壁紙もカーテンも真っ黒にしました。カーテンは遮光カーテンで、壁は黒といってもちょっとラメが入っているのにしてみたり、一面だけちょっと変えてみたりと、変化をつけて。私、小さいときから狭いところや隅っこが好きで、こういう密閉された部屋にいると安心するんです。いきなり部屋が真っ黒になったことに、両親はかなり驚いていましたけどね(笑)」(山本さん)
 
──実家に帰ったら、眠る以外にはどんなことをして過ごしていますか?
 
「家族と仲がいいので、ほぼ実家で過ごしています。家族みんなでご飯を食べたり、BBQをしたり、兄弟とおしゃべりをしたり。もしかすると、家族も気を遣ってくれてるのかもしれないですが、とにかく自然体でいられる場所なんです」(山本さん)
 
──素敵なご家族ですね! ほかにもリラックスできる場所はありますか?
 
「私を支えてくれる友達がいる場所です。やっぱり心を許している友達には、何でも言えますね。けんかをするほど素直に思ったことを言い合えます! だから、お仕事がどんなに忙しくても、友達と会う時間は意識的に確保するようにしています。仕事終わりに集まって、カラオケに行って、ご飯を食べて、いろんな話をしていると、自然とストレスも解消されていますね。インドア派で家にいるといろいろと考えすぎちゃう私を気遣って、連れ出してくれているんだと思います。嬉しいですね」(山本さん)
 
──眠るためには、そうやって自分をリラックスさせることも大切なのかもしれませんね。
 
「そうかもしれないですね。眠りって一番大事だと思います。だから、すぐ寝られたら幸せですし、できれば毎日深く眠ってスッキリしたいです。実家でリラックスして東京に帰ってくると、2日ぐらいは体調が全く違います。ぐっすりと眠れたぶん疲れが取れて、『さぁ頑張ろう』って気持ちになれるんです。もう少ししたら、できれば引っ越して、部屋の壁を真っ黒にしたい(笑)。それで、キッチンやカーテンやソファにもこだわり抜きたいです」(山本さん)
 
20歳を迎えるにあたって、生活面でも新たな一歩を踏み出すことになった山本さん。彼女が語る20代に向けての抱負とは?
 

いよいよ20歳!変わらず自由に生きていきたい

いよいよ20歳!変わらず自由に生きていきたい
 
──10月で20歳になりますが、デビュー当時を振り返ってみていかがですか?
 
「最初のうちは、正直演技をすることに少し抵抗がありました。『泣いて』って言われて泣くなんて、中学生の自分にはハードルが高いことだった。だから戸惑うことも多かったんですけど、だんだんと慣れていくことができました」(山本さん)
 
──お仕事を続けるうえで、これまで一番励みになったことは何ですか?
 
「デビュー前に、両親からかけてもらった言葉ですかね。幼いころから『何事も最後までやれ』と言われてきて、空手も黒帯を取れるまで頑張りました。だから、芸能界のお仕事も始めたからには『死ぬまでやれ』と言われると思っていたんです。でも、『無理してカメラの前で笑えるわけでもないんだから、やめたくなったらいつでもやめていいし、好きなように生きていい』って言われたんです。それで、自分の気持ちが楽になりました。実は、お仕事をやめてしまおうか…と考えたこともあったんです。でも、気づいたら7年も続けていて(笑)。やっぱり心の中では楽しいと感じているんだと思います」(山本さん)
 
──お仕事がだんだん好きになってきたわけですね。その理由は何でしょう?
 
「現場での達成感だと思います。ドラマ『漫画みたいにいかない。』では舞台のように通しでお芝居をしなければいけなかったので、プレッシャーもあって、頭がパンクしそうでした。でも、達成感がすごくあって、自分の力になったし、メンタルも強くなったんじゃないかなって思います。私、仕事に対しては負けず嫌いなんですよ。誰よりも作品や役について、人に伝えられる仕事をしたい。それを一番大事にしています」(山本さん)
 
──20代に向けての抱負はありますか?
 
「プライベートでは、地方とか海外とか、いろんなところに旅行へ行ってみたいですね。仕事については、とにかく目の前にあることをする、それだけです。先のことは分からないし、自分で実現できそうもないことを“こんなことをやりたい”と言いたくない。でも、自分の意志は曲げたくない。だから、かっこよく生きている宮沢りえさんみたいになりたいなって思います。みんな20歳になったら大人になるって言うけど、大人になるから変わろうとするのも違うんじゃないかなって思うから、私は無理に変わる気はないです。でも、睡眠は変えないと(笑)。これから睡眠の悩みはちゃんと解消していきたいですね」
 
山本さんはお仕事に真摯に取り組んでいて、とにかく「いま」を見ている女性。だからこそ、夜も台本を覚えたり、お仕事のことを考えてしまったりしていますが、決して後ろ向きな言葉を言わない方でした。少しでも眠りの悩みが解消されるように、1人でいるときも上手にリラックスできるようになれるといいですね。
 

【眠りの黄金法則】

  • 寝室は黒で統一して密閉された空間で安心感を得る
  • 実家で家族と一緒に過ごしてリラックス
  • なんでも話せる友人と会ってストレス発散

【ウィークデーの平均睡眠時間】

  • 最短で約2〜3時間

【睡眠タイプ】

  • 生活のリズムが不規則で心配性のため寝付きの悪い不眠タイプ
山本さんのフミナー度は『60%』、眠りが悪化している可能性があります
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山本舞香さん
山本舞香さん
1997年10月13日生まれ、鳥取県出身。
2011年、第14代三井のリハウスガールで芸能界デビュー。
現在、「王様のブランチ」(TBS)、雑誌「LARME」(徳間書店)のレギュラー。
最新情報は、インセントグループHP:http://www.incent.jp/
Twitterアカウント:@maika_style、Instagramアカウント:@ yamamotomaika_official

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