2017/06/11 06:30

世界遺産の旧市街はローマ皇帝の宮殿!ローマと中世が絡み合うクロアチア・スプリットを歩く

アドリア海沿岸で最大の港町スプリットは、クロアチア屈指の観光地。フェリーやボートが絶えず行き交う港は、リゾート地らしい活気に満ちています。

スプリット最大の見どころが、城壁に囲まれた旧市街。スプリットの旧市街は、ローマ皇帝ディオクレティアヌスの宮殿の上に築かれたという特殊な起源をもつ街。その特異な成り立ちと、歴史的な街並みから、世界遺産に登録されています。

ディオクレティアヌス帝がスプリットの宮殿に住むようになったのは、305年のこと。宮殿の跡地に人が住み着くようになったのは、皇帝の死後から数世紀を経た7世紀のことでした。ローマ帝国が滅亡し、近郊の街・サロナを追われた人々が、堅牢な城壁に囲まれたスプリットの宮殿を安住の地としたのです。

彼らは、宮殿の基礎部分はそのまま残し、その上に建物を増築するようにして街を形成したため、現在見られるようなローマ時代と中世の建築物が混在する独特の街並みが生まれることになったのです。

今日の運勢

おひつじ座

全体運

あなたの持つ感受性が注目される日。作品づくりをしてるなら発...もっと見る >