2017/10/14 11:30

世界屈指のお金持ち国家・ルクセンブルク、行ってみたらこんなところだった

ベルギー、フランス、ドイツに囲まれたルクセンブルク。

人口およそ58万人、面積は神奈川県とほぼ同じという小国ゆえ、日本ではあまりなじみがありませんが、実は20年以上にわたって一人あたりGDP(国内総生産)世界一を誇る、世界屈指のお金持ち国家なのです。

1960年代の主要産業は鉄鋼業でしたが、鉄鋼不振で低迷した経済を立て直すため、金融王国を目指すことを決定。その政策が功を奏し、ロンドンに次ぐヨーロッパの金融センターへと成長を遂げました。

国際社会における存在感は決して薄くない小さな大国・ルクセンブルクとはいったいどのようなところなのか。実際に行ってみたからこそわかった、リアルをお伝えします。

・首都はユニークな城塞都市

ルクセンブルクの首都は、国名と同じルクセンブルク市。「北のジブラルタル」の異名をとるほどの堅固な要塞都市で、旧市街と要塞群は世界遺産にも登録されています。

この街の面白いところは、砦周辺に行かない限り、高台に築かれた旧市街を歩いていても、自分が高台にいるとはなかなか気づかないこと。旧市街の中心部からは、下に広がる風景が見えないのです。

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