2017/11/23 06:30

【世界遺産】中世ヨーロッパの知の殿堂!スイス、ザンクト・ガレンの修道院

スイス北東部、ドイツとの国境をなすボーデン湖に近いザンクト・ガレン。ここに、中世ヨーロッパの知の殿堂としてその名を馳せた、世界遺産の修道院があります。

ザンクト・ガレン修道院の起源は、612年、アイルランドから伝道にやってきた修道士ガルスが建てた小さな僧院にはじまります。720年にその跡地に建設された修道院は、聖ガルスにちなんで「ザンクト(聖)・ガレン」と名付けられ、そのまま街の名前にもなりました。

8世紀から10世紀には、中世ヨーロッパの学芸の中心として隆盛を極め、聖書や古典の写本が盛んに行われました。諸王たちも訪れ、知識と権力の中心地となった修道院は、どんどん豊かになっていったのです。

現在は本来の修道院としての機能はなくなっていますが、今も随所にかつての繁栄の名残を見つけることができます。

東の入口から修道院の敷地を眺めたときに正面に見えるのが、後期バロック様式の傑作といわれる大聖堂。現在見られる建物は、1755~1767年にかけて建てられたものです。修道院の敷地内には広大な広場があり、地元の人々の憩いの場にもなっています。

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