2018/03/30 06:30

世界遺産の修道院からはじまった東スイスの中心都市、ザンクト・ガレンを歩く

チューリヒから列車で東へおよそ1時間。ザンクト・ガレン州の州都で東スイス地方の中心都市が、ザンクト・ガレンです。

州都だけあって近代的で、スイスとしては大きな街でありながら、古い建造物を上手に残した歴史的な街並みが印象的。中世の面影が残る旧市街を歩けば、古き良き伝統を大切にするスイスの精神を感じることができるでしょう。

ザンクト・ガレンのシンボルが、世界遺産に登録されているザンクト・ガレン修道院。

その歴史は、アイルランドから伝道にやってきた修道院ガルスが612年に建てた小さな僧院にはじまります。720年にその跡地に建てられた修道院は聖ガルスにちなんで「ザンクト・ガレン」と名付けられ、それがそのまま街の名前になりました。

8世紀から10世紀にかけては中世ヨーロッパの学芸の中心地として繁栄を極め、諸王たちも訪れるほど富と権力が集中する豊かな修道院としてその名をとどろかせていました。

現在は修道院としての機能はなくなっていますが、10万冊以上の蔵書を誇るロココ様式の付属図書館は、その美しさと貴重な蔵書からあまりにも有名。

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