2017/11/29 06:30

【世界の博物館】戦時下の極秘の地下司令部を公開、ロンドンの密かな人気スポット「チャーチル博物館」

イギリス大蔵省の地下に設けられたこの内閣戦時執務室は、第2次世界大戦が勃発した1939年に稼働が始まり、おもにチャーチル内閣のもとで使用されました。

「内閣戦時執務室」というと、まるで執務のための部屋がひとつだけあるように聞こえますが、当時の施設の延べ床面積は1万2000平米。閣議室や作戦室はもちろんのこと、食堂や病院、射撃室、さらには最大で500人を超えるスタッフのための宿泊施設も含む、大がかりな複合施設だったのです。

250キロの爆弾の直撃にも耐えられる掩体壕(えんたいごう)を兼ねており、建物は厚さ1~3メートルの分厚いコンクリート層で覆われています。

この内閣戦時執務室は、1945年8月の日本降伏後に廃止・閉鎖された後、1984年に一般公開を開始。2003年に展示部分の拡張が行われ、2005年にはチャーチルの生涯に関する展示部門を併設し、「チャーチル博物館」として公開されるようになりました。

今日の運勢

おひつじ座

全体運

家で好きなことに没頭しよう。ペットと遊べば時間を忘れそう。...もっと見る >