2017/12/26 11:30

アルプスに潜む神秘のベールに包まれた南ドイツの湖「ケーニヒス湖」

アルプスが連なる南ドイツの国境周辺。隣国オーストリアもすぐという山あいの地域に、今回ご紹介するケーニヒス湖はひっそりと隠れるようにして佇んでいます。

「ドイツで最も澄んだ湖」としても有名なケーニヒス湖は全長約7キロ、幅約1.2キロ。氷河期の氷河が流れ込んで形成されました。湖に沿ってそびえる山々は傾斜が急なため、ここでの移動手段は船のみ。その船もこの美しい湖を守るため、猟師やホテル関係者といった一部例外を除き、電力船または手漕ぎの船のみが運行を許可されています。

ケーニヒス湖で楽しみたいのが、湖をぐるりと周遊する遊覧船での旅。美しい景観を楽しみながら、湖や両側にそびえる山々を様々な角度から観察できます。

ガイドさんが湖の歴史や見どころについて説明してくれるのを聞きながら景色を楽しんでいると、ある地点で船が止まり、運転手さんがフリューゲルホルンを取り出します。このホルンで何をするのかというと、向かいの山に向かって曲を演奏し、その「こだま」を聞かせてくれるのです。

跳ね返ってくる「こだま」は透き通った音色で、その音の美しさに思わずうっとりしてしまうほど。この「こだま」を耳にできるのは遊覧船に乗った者の特権といえるでしょう。

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