2019/02/26 16:23

本命ネトフリ映画がまさかの敗退。ダイバーシティを端々に感じたアカデミー賞

Photo by Jeff Kravitz/FilmMagic via Getty Images
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 2月24日、ロサンゼルスのドルビー・シアターで、映画世界最大の祭典、アカデミー賞の授賞式が行われた。この3時間30分余りの授賞式には、今の映画界、そしてアメリカ社会の縮図が詰め込まれている。さっそく授賞式の概要を振り返ってみよう。

◆人種やセクシュアリティの多様性が全面に

 映画『ボヘミアン・ラプソディ』のヒットにちなんで、アダム・ランバートを迎えたクイーンが「ウィ・ウィル・ロック・ユー」と「伝説のチャンピオン」という2つの代表曲を披露して、オスカーはいつになく華々しくスタートした。

 例年ならここで司会者が出てくるところだが、今年は予定されていたコメディアン、ケヴィン・ハートが過去に行っていたLGBTへの差別発言で降板。それを機に代役をあえて立てず「司会不在」という形で行われた。

 そのぶん、演出は例年以上に「間延びしないスムースな進行」を心がけているように感じられた。しかし、過去に名だたるスタンダップ・コメディアンたちが洒落た話術で進めてきた伝統のあるオスカー。そこは、この授賞式のひとつの大きな個性が奪われたようでも寂しくはあった。

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