2018/03/06 12:00

あせもくらいで病院に行くべきかどうか悩んでいます

『あせもは、お子さんによく見られる皮膚トラブルの一つです。しかしあせもと思っていても実はアトピー性皮膚炎の始まりということもありますし、あせもをかきむしることから皮膚の感染症を続発してしまうこともありえます。皮膚の感染症になると、いわゆるとびひ(正式には伝染性膿痂疹と呼びます)を発症してしまい、いっそう治癒までに時間がかかります。(小児科専門医)』

『赤い湿疹が出て痒みを伴うのは、皮膚が炎症を起こしている状態です。皮膚の炎症が強いあせもは、治りも遅くなり軟膏処置が必要となることもあり、時にはステロイド軟膏が必要となる場合もあります。また、掻きむしることで炎症がさらに強くなり、皮膚のバリア機能が低下し、症状が悪化します。(看護師)』

なかなか治らない場合は早めの受診を

あせも対策をしてもあせもがなかなか治らない場合は、あせもくらいでと考えず、早めの受診で炎症を抑えてあげることが勧められています。

『汗を拭き取ったりお風呂に入ったりして皮膚を清潔にすることで皮膚の症状が改善するようでしたら、必ずしも受診する必要はないかもしれません。しかし、上に述べたような合併症を伴うこともありますので、清潔を保っていてもなかなか治らないようでしたら早めに受診したほうがよいでしょう。(小児科専門医)』

『痒みはとても苦痛ですし、特に子どもは痒みを我慢することができません。寝ている間に掻きむしってしまい悪化させる場合もあります。早めに皮膚科や小児科を受診し、皮膚の炎症を抑えてあげることが大切です。「あせもくらいで」と思わず、湿疹や痒みがでたら病院を受診するようにしましょう。(看護師)』

あせもはよくある皮膚トラブルですが、あせもと思っていても実はアトピーの始まりだったり、あせもが悪化して感染症を発症したりすることもあり、軽く見ることはできないようです。皮膚を清潔にしてもなかなかあせもが良くならない場合は、あせもくらいでと思わず、早めに受診することが勧められています。



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