「無痛分娩」について全国のママに実態調査!6人に1人が経験
株式会社ベビーカレンダーは、全国の出産経験を持つ女性 約1200名を対象に『無痛分娩』に関する意識調査を実施しました。
無痛分娩に対して肯定的な意見が51%無痛分娩を経験した人は、16%で約6人に1人が無痛分娩をおこなっている結果になりました。日本産婦人科医会の調査結果によると、2016年時点での実施率は6.1%でしたので、2年で約10%増えています。
「無痛分娩についてどう思うか?」と質問したところ、「いいと思う、素晴らしい、やってみたい等」の肯定的な意見が51%、「興味がない、分からない、人それぞれ等」の中立の回答が26%、「怖い、リスクがある、やりたくない等」の否定的な回答が23%という結果でした。
無痛分娩に満足している人は64%続いて、無痛分娩の経験者に満足度を聞いたところ、「満足した」との回答が64%でした。「どちらともいえない」が29%、「満足しなかった」が7%となりました。満足しなかった方の理由を聞いてみると、費用の高さやお産の進行具合によっては無痛分娩の処置ができなくなるなどが挙げられました。
「次に出産するとしたら、どの分娩方法を選びますか?」の質問に対し、自然分娩が55%、無痛分娩が38%、その他(帝王切開)が7%という結果になりました。
参考サイト株式会社ベビーカレンダー プレスリリース(PRTIMES)