2018/06/23 20:00

鉄分豊富なレバーやひじきを摂りたいけど、ビタミンAの過剰摂取が心配…避けるべき?

妊娠中は鉄分豊富なひじきやレバーが良いとされますが、ビタミンAの過剰摂取も気になります。食べた方が良いのでしょうか。それとも避けるべきでしょうか。専門家に聞いてみました。

妊娠中の食事についての相談:「ひじきやレバーを食べる頻度について」『妊娠7カ月です。ひじきやレバー等、鉄分を多く含む食べ物を摂りたいのですが、胎児に良くないとされるビタミンAの含有量も高いと聞きます。乾燥プルーンだと糖分の取り過ぎが心配です。うまく鉄分を補給するには、何をどれぐらいどの頻度で取るのが良いのでしょうか。(30代・女性)』

胎児に悪影響のビタミンAは動物性食品由来のレチノール。適量を心がけて

妊娠初期に動物由来のビタミンAを過剰摂取すると胎児に影響を与える可能性があるようです。

『動物由来のビタミンAの過剰摂取は、胎児への影響(奇形や先天性異常のリスク)があるといわれ、注意が必要です。特に鳥・豚レバーは含有量が多く、妊娠中、特に初期はなるべく摂取を避けた方が良いでしょう。
ただし、ビタミンAが不足しすぎるのも奇形を起こす可能性があります。1日に摂取出来る上限は4.6~6gとされます。毎日は摂取せず、週に1回、1ヶ月に2~3回程度、上限を超えない量の摂取が必要です。(看護師)』

『妊娠中はビタミンAの過剰摂取に注意するようにいわれますが、ビタミンAには、動物性食品に含まれるレチノールと、植物性食品に含まれるβカロテンがあります。注意すべきは「レチノール」の方です。肝臓に蓄積しやすい上に排出されにくく、特に妊娠初期は胎児奇形の発症リスクを高めるといわれます。(看護師)』

『ひじきは植物性食品なのでレチノールではなくβカロテンが含まれています。ただし、ひじきには「ヒ素」も多く、これも妊娠中の過剰摂取は要注意です。とはいえ、ひじきには牛乳の10倍以上のカルシウム、ごぼうの7倍の食物繊維、そして葉酸が豊富に含まれ、妊娠中の栄養管理に最適です。週に数回、副菜として摂取する分には過剰摂取にはなりません。(看護師)』

『ひじきを調理する時は、水に浸してから火を通すことで、ヒ素の濃度が低下します。ひじきを料理に取り入れる際はビタミンCと一緒に摂取すれば鉄分の吸収を促してくれます。調理の際に工夫してみましょう。(看護師)』

『プルーンにもビタミンAが含まれますが、これはレチノールではなく、βカロテンなので摂取しても心配はありません。しかし1粒約20kcalとカロリーが高いため、1日3粒以内に抑えましょう。(看護師)』

考え過ぎはストレスに。貧血が酷い時は医師に相談してサプリメントの摂取も

一方で考え過ぎもストレスになるとの意見もありました。

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