2019/02/01 18:00

年の差の兄弟・姉妹、出産準備のポイント(4歳〜6歳)

今回は、第一子と第二子の年齢差が4歳以上ある場合の出産準備についてお話したいと思います。第一子ひとりに愛情を注ぎ、手をかけ育ててきただけに、どのように赤ちゃんを迎え入れるのかは気がかりなものです。我が家もまさしくこのケース、次女が産まれた時、長女は年中さんの冬休み・5歳になっていました。

第一子は育児・家事の戦力、早くから味方につけて

4、5歳といえば、ある程度自分で身の回りのことができ、自信も生まれている時期です。ぜひ、出産準備の段階から仲間として巻き込んで行きましょう。

我が家の場合、長女に妊娠を告げると、「絶対女の子がいい、かわいいお洋服を着せて一緒に遊ぶの!」と大はしゃぎ!でも性別は選べませんから、もし男の子だったらどうしようとドキドキしました(笑)。お腹の子が女の子とわかり、大喜びしたのはいうまでもありません。そこで、長女を「赤ちゃんを迎えるプロジェクト」の一員として準備を進めることにしました。一緒に赤ちゃん洋品店に買いに行ったり、長女の産着を引っ張り出して「これは長女ちゃんが着ていたのだよー」と当時の写真を見せたりしました。ベビーベッドを選ぶ時も、名前の候補を出す時も、「どうかなー、こっちが素敵かなあ」と長女に意見を求めてみました。

こうすることで、「私が選んだ」「私が準備した」という自信も生まれてきますし、親からも「頼られている」という実感も湧きます。我が家の場合は、次女の命名には長女のアイデアが活かされており「赤ちゃんの名前は私がつけたの!」とそれはそれは鼻高々です(笑)。

「お姉ちゃんなんだから」というプレッシャーをかけるのではなく、あくまで「親子で楽しむ」ことを目的にコミュニケーションが取れるといいですね。

不安を感じていることがわかったら・・・

4、5、6歳は、「赤ちゃん」はわかるけれど、それが自分の生活にどんな影響をもたらすかまではわかっていません。限られた想像の世界で、漠然と不安になるタイプもいるでしょう。そんな時にオススメなのは、「安心して」のメッセージを伝えることです。娘の場合は、出産2ヶ月前に、突然「頻尿」になりました。小児科で検査をしても、膀胱炎でもなく、おそらく原因は「ストレス」。1日に20回くらいトイレにいき「でも出ない、気持ち悪い」を繰り返しました。それが治ったと思ったら、幼稚園で突然泣き出すことが増えました。「ママが急にいなくなる気がする!」と泣くのです。原因は明確でした。私が「赤ちゃん産むために、ママは入院するよ」と事前に伝えたからです。とにかく、たくさん抱きしめて、大丈夫、あなたがいつでも1番だよ、ママは急にいなくならないよ、と伝えました。この2冊の絵本を読みました。

出産準備にオススメの2冊

◆「おかあさんが おかあさんになった日」 長野 ヒデ子・作
あなたが生まれた時はこうだった・・・とこの絵本を元に伝えました。

◆「いいこって どんなこ?」 もき かずこ・訳 冨山房
「あなたはあなたのままでいいのよ」というメッセージが詰まった絵本です。
赤ちゃんが生まれても、あなたのままでいいよ、と伝えたくて読みました。

新しい家族を迎えることは、さらに家族・親子の絆を深めるチャンスです。準備の時間も思い出に、楽しく過ごしてくださいね。

執筆者:浅古尚子(あさこ・なおこ)
チャイルド・ファミリーコンサルタント、キャリアカウンセラー。NPO法人子育て学協会理事として親子の育ち合いを支援する「子育て学講座」を開催している。「私のままでママをやる」をテーマに子育て世代の女性の両立支援や、次世代のキャリア支援を中心に活動している。二児の母。

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前回の記事はこちら
■赤ちゃん返りしたわが子、どう接する?3つのポイント(1歳〜6歳)


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