2017/05/19 16:08

子どもによく見られる結膜炎は感染力も強い

結膜炎にはウイルス性とアレルギー性があります。ウイルス性結膜炎は感染力が非常に強いため、登校が禁止されます。子どもに結膜炎の症状がみられた場合は医療機関を受診し、ウイルス性結膜炎と診断された場合は二次感染を予防する対策をとりましょう。今回は、乳幼児にみられる結膜炎について解説します。

子どもの結膜炎の原因

子どもの結膜炎はウイルス性とアレルギー性に大きくは分類されます。

<ウイルス性結膜炎>
ウイルス性結膜炎には次のような種類があります。

(1)咽頭結膜熱
アデノウイルスが原因で起こる結膜炎で、目やにや充血、高熱や咽頭の腫れなどが現れます。プール熱とも呼ばれ、非常に感染力が強いことが特徴です。

(2)流行性角結膜炎
アデノウイルスが原因で起こる結膜炎で、はやり目とも呼ばれます。白目の充血や目やに、目の痛みなどが現れます。

(3)急性出血性結膜炎
コクサッキーウイルスやエンテロウイルスの感染が原因で、アポロ病とも呼ばれます。結膜の毛細血管から出血し、強く充血します。

<アレルギー性結膜炎>
アレルギー性結膜炎は、花粉やハウスダスト、ダニなどのアレルゲンに対する防御反応により起こります。ウイルスや細菌など感染性の病原体が原因となるわけではないため、周囲に対して感染が拡大する心配をする必要はありません。同じ結膜炎でも、ウイルス性の場合と比べて症状の出方にも違いがあります。すなわちアレルギー性結膜炎の場合には①両目同時に充血や涙目が生じる、②鼻水(特に透明な)や鼻詰まり等いわゆるアレルギー症状を同時に認める、③適切な治療が行われないと数週間から数カ月単位で症状が持続する、などが挙げられます。

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