2017/05/21 09:13

症状が出現してからの進行が早い小児急性白血病

子どもに起こる白血病の多くは急性白血病であることが知られており、症状が出現し始めてから病気の進展スピードが早いことが特徴です。中には放射線や特定の遺伝子異常等、明確な因果関係が解明されているものもありますが、そのほとんどは何故白血病に至るのか明らかになっていません。今回は、小児急性白血病の症状と治療法について解説します。

小児急性白血病とは?

白血病は血液細胞ががん化し無秩序に増殖していく病気で、血液のがんともいわれています。子どもが発症するがんのうち、約半数を急性白血病を始めとした血液腫瘍が占めています。急性白血病には大きく分類してリンパ性と骨髄性がありますが、小児に多い急性リンパ性白血病は2~6歳の子どもに発症するという特徴があります。

症状としては、元気がなくなり発熱や顔色が悪くなる等の症状が現れます。はじめはかぜとよく似た症状であるため、かぜだと思って病院を受診した際に発見されたケースも多いようです。その他貧血や鼻血、皮膚や粘膜に出血斑が現れることもあります。これらの症状は白血球のがん化に伴い骨髄の働きが低下し、正常な血液が産生されないことが原因で起こります。またがん細胞が過剰に増殖することに伴い骨痛、関節痛、リンパ節の腫れが生じることもあります。

今日の運勢

おひつじ座

全体運

優柔不断になりやすい今日のあなた。あわせてばかりではチャン...もっと見る >